フリーランスになってからというもの、パソコンの前で過ごす時間がぐっと長くなりました。
気づけば、手のひらがしびれ、指の関節にジンワリとした痛みを感じるように…。
最初は「クリックのしすぎかな?」「スマホの使いすぎかも?」と思って、少し控えてみたものの、仕事にも支障が出るし、スマホも今の生活には欠かせません。
そこで思い切って、マウスを見直してみることに。
いろいろ調べた末に出会ったのが、今回ご紹介するLogicool「Lift 縦型エルゴノミック マウス」です。
手の違和感は“角度”が原因?

長年、よくある平型のマウスを使っていました。
デザインも操作感も悪くなかったのですが、指先や手首がしびれるような感覚に。

整形外科に行くほどではないけれど、「このまま使い続けるのはちょっと不安だな…」と思ったのが、マウス見直しのきっかけ。
試しに「マウス 手 痛い」で検索してみると、原因のひとつに“マウスを握る角度”があるという情報を発見。
そこからさらに調べていくうちに、手を自然な角度で置いたまま使える“縦型マウス”という選択肢にたどり着きました。
Logicool「Lift 縦型エルゴノミック マウス」


“57°の角度”が決め手
Liftマウスのいちばんの特徴は、57°という独自の傾斜設計。
これは、手を自然に机に置いたときの“握手をするような角度”を再現したもの。(親指が上に向いている状態)
普通のマウスだと、手のひらをぺたんと下に向ける形になるので、手首や前腕がねじれた状態で固定されてしまいます。
このねじれが、長時間の作業になるとじわじわと疲れや痛みに変わっていってたみたいです。


Liftの縦型マウスだとそのねじれが少なく、手を「そのままの角度」で置いて動かすだけ。
余計な力が入らないから、長時間でも手がラクだし、目の前の作業に集中しやすくなりました。



もう縦型以外のマウスは使えないくらい、快適に作業できるように!
シンプルな見た目と機能のバランス


私はガジェットやデスク周りを白で統一していて、Liftのペイルグレーモデル(ほぼ白)はまさに理想どおり。
変わった形をしているこのマウスも、白を選ぶことですっきりした印象に。
マットな質感で手にもデスクにも馴染むところが気に入っています。
また、静音対応で探していたので、こちらがベストでした。
Lift 縦型エルゴノミック マウス|主なスペック
接続方式 | Bluetooth Low Energy、Logi Bolt USBレシーバー |
本体サイズ | 幅70mm × 奥行108mm × 高さ71mm |
重量 | 約125g(電池含む) |
電源 | 単三形乾電池 ×1(最大24ヶ月使用可能) |
ボタン数 | 6個(左右クリック、ホイール、サイドボタン2個、DPI切替ボタン) |
スクロールホイール | SmartWheel(高速&精密スクロール自動切替) |
デバイス切替 | 最大3台まで接続可能 |
静音設計 | SilentTouch技術による静音クリック仕様(クリック音を90%以上軽減) |
カラー展開 | グラファイト/ペイルグレー/ローズ |





クリック音が静かだから周りを気にしなくてOK
共同で作業している方にもおすすめ!



睡眠に集中できるにゃ
おわりに:縦型マウスのすすめ
長時間のPC作業による手や指への負担を感じている方に使ってほしいマウスです。
毎日使う道具だからこそ、自分に合ったものを選ぶだけで、作業の快適さも集中力もぐっと変わります。
良いマウス選びから、集中できるワークスタイルをつくっていきましょう。
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