
保護猫を迎えることになった!
うれしいけど…何を用意すればいいの??
いろいろ揃えなきゃ!と焦ってしまうけど、実は“初日に必要なもの”ってそんなに多くありません。
今回は、我が家に保護猫を迎えたときに初日までに用意しておいてよかったものと、後からでも大丈夫だったものをまとめてみました。
初日に用意しておいてよかったもの


実際に初日までに用意したものがこちら。
- ケージ(二階建て)
- トイレ&トイレ砂
- フードボウル(フード用・水用)
- 寝床(毛布など)
- 爪とぎ&おもちゃ
ケージ(二階建て)


最初は緊張して隠れてしまうことも多いので、
安心できる“自分の居場所”としてケージは必須。
二階建てタイプなら上下運動もできて、猫的にもストレスが少なそうでした。
トイレ&トイレ砂


来たその日からすぐに使えるように、設置しておくのがマスト!
砂は保護主さんに「今使っているタイプ」を聞いておくと、スムーズです。
(うちの場合は保護主さんがなんでもいいよと言ってくれたので、木製猫砂にしました)
フードボウル(フード用・水用)


100均でもOK。
私は最初、家にあったグラタン皿で代用しました(笑)
猫用の器って種類もいろいろあるし、食べやすい高さや素材、デザインにもこだわりたかったので、落ち着いてからゆっくり選びました。
最初は“とりあえず使えるものでOK”くらいの気持ちで大丈夫です◎
寝床(毛布など)


「いかにも猫ベッド!」じゃなくても大丈夫。
ふわっとした毛布やブランケットがあれば、安心してそこを気に入ってくれる子も多いです。
うちでは、丸いボウル型のベッドにダイソーで買った毛布を敷いてあげていました。
ナチュラルでシンプルなデザインだから、お部屋に置いていてもサマになります。



ジュート縄で覆われているから爪とぎもできるよ



最高にゃ
爪とぎ&おもちゃ


爪とぎとおもちゃは、リラックスのために用意してよかったアイテム。
まず爪とぎはアイリスオーヤマの6パック入りを購入しました。入門としてコスパがとてもいい!
おもちゃはシンプルな猫じゃらしを用意しました。スーパーで100円くらい。
これが意外とヒットして、今でもお気に入りおもちゃの定番です。
後からで大丈夫だったもの


無理に全部そろえず、猫の様子を見ながら少しずつ足していくのがちょうどいいです。
- ブラシ&爪切り(お手入れグッズ)
- キャリーバッグ
ブラシ&爪切り(お手入れグッズ)
ブラッシングも慣れてきてからで大丈夫。
警戒心が強い子だと、最初は触られるのも苦手だったりするので、信頼関係ができてからで十分です。
キャリーバッグ
通院や移動には必須だけど、すぐに使う予定がなければ後回しでOK。
どんなタイプがいいか、サイズ感や素材もじっくり選べると安心です。
番外編:あると便利だったアイテム


必須ではないけど、あると便利!と感じたアイテムたちを番外編としてご紹介します。
余裕があれば揃えておくと、より快適にスタートできます◎
- トイレ周りの掃除グッズ
- 壁紙保護シート(ひっかき防止)
トイレ周りの掃除グッズ
猫トイレの掃除って、地味に毎日のこと。
だからこそ、ちょっとした便利グッズがあると快適さが段違いです。
匂いが漏れにくいゴミ袋


使ったトイレ砂やうんちの処理に。
中身も見えず、普通のビニール袋よりかなり防臭効果があるのでおすすめです。
ペット用ウェットシート


トイレのフチを拭いたり、猫ちゃんの汚れを拭いてあげたり。
サッと使えて、猫が舐めても安心な成分のものを選びました。
消臭・除菌スプレー


猫ちゃんのトイレって結構においます。
気になる場所にシュッとひと吹きすれば、除菌もできて一石二鳥。
壁紙保護シート(ひっかき防止)


うちは賃貸なので、壁紙のひっかき対策は必須。
猫がよく通るルートや、爪とぎしそうな角にはあらかじめ貼っておくのが◎
賃貸派さんには特におすすめのアイテムです。
まとめ:まずは“最低限+α”でOK


実際に保護猫を迎えてみて思ったのは、“全部を完璧に揃える必要はない”ということ。
まずは「初日に必要なもの」を用意しておいて、
あとは猫と一緒に“ちょうどいい暮らし”を見つけていくくらいの気持ちで大丈夫です◎
これから猫との暮らしが始まる方の、ちょっとした参考になればうれしいです🐾
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